ブログ再開!(笑) 個人事業主の仕事観について

え~~~~~~~~~~~~、非常に長いことブログの更新を止めてしまっておりました。

理由としては「新作ゲームが面白すぎた」「投資が面白すぎた、稼げすぎた」「一方、仕事は特段忙しくなかった」といったところです。

当ブログは、私と同じような個人事業主or小規模事業主の方向けに、「ビジネスのアイディア」「働き方について」「利益の上げ方(どうすればお金を稼げるか)」「不動産業全般について」の情報を発信していくというのが趣旨になるわけですが、「一人で仕事をするというのは自由すぎて、趣味に没頭しすぎたり、余計なことをやりすぎる傾向にある!」ということも示せたかなと思います。(クッソド下手な言い訳ですまない!反省はしてない!)

といったところで、ボチボチと更新頻度を回復していきたいと思います!

再開1回目は、SNSなどでバズっていた「勤続12年、手取り14万、日本終わった」という投稿に絡めた「個人事業主の仕事観(どうすれば質の高い仕事ができるか)」といったタイトルでやっていきたいと思います。

質の高い労働をするには」


私はよく知人から「そんだけしか働いてなくて、そんだけ給料取ってるってマジでいいよな~」と言われます。

実際、私の最近の労働時間は平均値としては一日4~5時間の労働、働くのは週4日程といった感じで、ひと月の労働時間は80~100時間程。給料は同年代の3倍以上なので、確かに「いいよな~」でしょう。

とはいえ、全ての独立した人間が上記のような労働時間、給料を得られるのでしょうか?当然ですが、そういうわけでありません。

ならば、なぜ上記のような働き方ができるのか、私が徹底的に「仕事の質(生産性)の向上に努めているから」です。

さて、では質の高い仕事とはどのようにすればできるのでしょうか。
色々な方法があると思いますが、私の場合は「1日数時間の勉強の時間を確保」しています。


本題に入る前に、一般的なサラリーマンの働き方を考えていきます。

1日の中で人間が仕事や勉強に割り振れる時間は多くて12時間程度でしょう、それ以上の時間仕事等をすることは体力・精神力的に継続することは不可能なはずです。

そして、大抵の人は12時間の内8~10時間は仕事(通勤などを含む)に割り振られているわけです。(特にサラリーマンの方は)

また、残りの2~4時間はほとんどの人が「自分の趣味・家族との時間・休息」といった時間に割り振って、「勉強」をしている人は多くはないはずです。

学生の時は必死に勉強していた人たちも、「大人」になった途端「勉強」っていう行為を忘れちゃうんですよね。

しかし、その12時間、全てを仕事や趣味の時間、休憩に割り振ってしまうと、「新たな能力・スキルの習得」をすることができません。

新しい能力やスキルを得ることができないということは、「成長が無い」ということです。

成長が無い人間はどうなるでしょうか、自身が会社の社長だと仮定して、「成長の無い人材」を見てみてください。

若ければ体力や使い勝手、給料の安さなどの側面から「まぁ、長い目で見るか…」となるでしょうが、40を超えた「まるで成長していない…(安西先生風)」人間ってどう思いますか?

いらない」んですよ。そういった人材を会社に残しておくよりは、若くて給料が安い人材を使った方が良い。

成長してないので、仕事の質(生産性)も高くならない。質が上がらないので給料も上がらない。

こういった人間が「勤続12年で手取り14万、日本終わったと思ったら実は自身が終わってた」ということになるわけです。

「質の高い仕事が…したいです…」

本題に戻ります。では、質の高い仕事をするためにはどうすればよいか。簡単です。

勉強(努力)をして新しいスキル・能力を身に着ける」これしかありません。

私が質の高い仕事をするために実践している、一日のスケジュールについて話します。

労働時間は前述のように一日5時間程度しか働いておりません。しかし、新たな能力・スキルを身に着けるための時間を数時間(おおよそ毎日3時間程)とっています。

こういったスケジュールで毎日を過ごすとどうなるでしょうか。

毎日3時間分、新しい能力やスキルを身に着けていくので、新しく身に着けた能力を日々の仕事に活かすことができるのです。

するとどうなるか、5時間かかっていた仕事が4時間30分で終わるようになったり、5時間で得られていた利益を更に増やすことができるわけです。

仕事が4時間30分で終わるようになったら、勉強の時間を更に30分多く取れます。すると、更に新しいスキル・能力を得ることができ、仕事の効率がまた上がっていきます。

以下、無限ループで加速度的に仕事の時間を短縮したり、より多くの利益を上げられたりすることができるわけです。


実際、私も独立当時は一日10時間以上の仕事をしていました。よって、勉強の時間も2時間程度しか取ることができませんでした。

しかし、毎日の2時間の勉強(努力)の積み重ねにより、段々と仕事の時間を短縮することができ、今では10時間かかっていた仕事をクオリティを落とすことなく、てぬかりなく5時間まで圧縮することができたのです。

そして、仕事の時間を5時間まで減らすことができたことにより、5時間分の余暇ができました。5時間の内1時間を勉強に再投資し、残りの4時間は自分の趣味などにあて、思いっきり「趣味の人」の人生を満喫してるわけです。(笑)


まとめます。

  • 今よりも多い給料、多い余暇を得るには仕事の質(生産性)を上げるしか無い
  • 仕事の質は「弛まぬ努力(勉強)」をもってしか向上しない
  • 弛まぬ努力をもって仕事の効率化を図り、それにより発生した余りの時間を更に勉強に充てる、こうすることで加速度的にその人の能力は増えていく
  • 「日本終わってない」「終わってるのは努力が出来ないお前」「努力が出来ないのに多くを望もうとしている人間が一番終わっている」

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